犬山市のデータ

犬山市は「あいち学術研究開発ゾーン」の一角に位置し、運輸省から「名古屋・犬山国際観光モデル都市」自治省から「国際交流のまち」に指定されています。国内観光客のみならず広く外国人観光客をも対象とした観光都市として発展しています。
日本最古の国宝犬山城を中心に、日本ライン木曾川[飛騨木曾川国定公園]、明治村、入鹿池、東海自然歩道、日本モンキーセンター、リトルワールド、成田山等、観光資源が豊富で、又春には犬山祭り、夏には鵜飼、秋には紅葉、冬には成田山の初詣等で、四季を通じて年間800万人以上の観光客が犬山をおとずれます。
一方、東名、名神、中央道の高速道路網の拠点に位置する都市近郊工業地域で、近代工業の振興も目覚しく豊かな緑と自然環境に恵まれた土地はリゾート、リクレーションゾーンでもあり、農業は、稲作と果樹で特に桃の生産量は、県下の生産量の、26%を占めるなど、工業、商業、観光、農業、住宅と自然環境の総合的バランスのとれた町です。

=犬山の概況と自然=
 犬山市は、愛知県の最北端に位置し、飛騨木曽川国定公園に含まれる、美しい自然と古い歴史を併せ持つ国内、圏域有数の観光文化都市です。
歴史的には、江戸時代に成瀬藩の城下町として栄えた市街地を中心に、東は緑豊かな丘陵地、南には広大な濃尾平野をひかえており、木曽川水運の拠点、交通の要衝として尾張北部地域でもっとも繁栄していました。
明治初年から数々の合併を経て、昭和29年4月1日、1町4村が合併し、今日の犬山市が誕生しました。
こうした、史実を伝える数多くの貴重な史跡や由緒ある神社仏閣に加え、豊富な観光施設が市内全域に点在しています。
恵まれた観光資源を背景に、昭和62年には運輸省から「名古屋・犬山国際観光モデル地区」の指定を受け、更に、「中国・襄樊市」(昭和58年)、「ドイツ・ザンクト・ゴアルスハウゼン市」(平成4年)、「アメリカ・ディビス市」(平成13年)との友好都市提携など積極的な国際交流を推進し、発展を遂げています。

=犬山の観光=
 犬山市は、高速道路に近く、更に名古屋空港にも至近距離にあるという交通条件に恵まれた位置にあります。
緑豊かな丘陵や清流木曽川と国宝犬山城に代表される歴史と文化資源に大変恵まれています。
日本最古の国宝「犬山城」、国宝茶室「如庵」をはじめ300有余年の伝統を誇る「犬山鵜飼」、風光明媚な景勝の川下り「日本ライン下り」、明治時代の貴重な建築物や資料、更に重要文化財10棟を有する博物館「明治村」、世界各国の生活・文化を紹介する野外民俗博物館「リトルワールド」、世界の猿が集められた動物園「日本モンキーセンター」等の観光施設に加え、「京都大学霊長類研究所」等の学術施設、更には市地域の約半分を占める緑の宝庫、「飛騨木曽川国定公園」を利用しての東海自然歩道、八曽自然休養林、桃太郎園地等、四季を通じて愉しむことのできる一大レクリェーションゾーンとなっており、年間約700万人近くの観光客が訪れる国際会議観光都市であります。

=犬山の祭り=
 文化的遺産の多い犬山市は、年中行事も多くあります。
桃の季節が訪れると、城下町のあちらこちらで笛や太鼓のお囃子が聞こえてきます。
なかでも、4月上旬に春霞にたなびく犬山城下で13両の絢爛豪華な車山が繰り広げる犬山祭は、満開の桜と3層の車山(県指定有形民俗文化財)が見事に調和し、まるで錦絵を見るようです。
毎年、6月1日は鵜飼シーズンの幕開けとして、鵜飼開きが木曽川河畔で繰り広げられます。古式ゆかしい腰蓑装束をまとった鵜匠と、その手縄にあやつられる鵜の姿を映し出す情景は、まさに古典絵巻そのものです。(期間6月1日〜9月30日)
夏の風物詩といえば、毎年8月10日に、満天の夜空を華やかに彩る日本ライン夏祭りです。夜空に描かれる色とりどりの花火が、清流木曽川に映る景色は思わず息をのむほどです。
その他、日本で唯一、童話で有名な桃太郎の名前がつく桃太郎神社の桃太郎まつりや、火振り神事で有名な尾張富士大宮浅間神社の石上げ祭、陰陽両神の珍神として知られる姫の宮大祭など多くの観光客で賑わっています。

=犬山の特産品=
 約300年前に、今井村で創業された「犬山焼」は、犬山城主成瀬正寿が茶碗などに桜、紅葉、呉州風の赤絵の色絵を描かせたことから、これが現在まで伝えられている犬山焼の代表図柄となり、素朴で重厚、優雅な焼物として広く愛されています。
木曽川地下水を生かし、最高級の酒造米を用いて醸造される秘蔵元酒が東洋自慢、忍冬酒、小弓鶴で多くの方に愛飲されています。
その他、げんこつ飴をはじめとする郷土菓子、和菓子類などふるさとの温もりを感じさせる品も多くあり、贈答品、土産品として喜ばれています。
また、清流木曽川で育まれた鮎を利用した鮎料理、木の芽が芽吹く頃の田楽など季節感あふれる味覚もとり揃っています。

=現在の犬山市=
平成16年4月1日現在
地区別人口
犬山 30,745人
城東 12,928人
羽黒 16,151人
楽田 13,267人
池野   989人
   73,719人(12,870人・17.4%)

地区別面積
犬山 9.14ku
城東 29.18ku
羽黒 7.63ku
楽田 10.85ku
池野 18.17ku

   74.97ku

●市職員数 559人(市民133人に1人)
●医療施設
  病院 4    一般診療所 35(事業所内除く)
  薬局 27   歯科診療所 26

●年間給水量(平成15年度中) 9,178,399m3(市民1人当たり125m3)

●ごみ収集量(平成15年度中) 
  可燃物収集量 17,947トン(市民1人当たり242kg)
  不燃物収集量  1,305トン(市民1人当たり 18kg)

●し尿収集量  3,978,000g(市民1人当たり 54g)

●国宝犬山城登閣者(平成15年度中) 197,154人(1日当たり540人)

●犬山鵜飼観覧者(平成15年6月〜9月) 18,095人(1日当たり157人)



犬山市の歌
 作詞 犬山市の歌制定委員会
 作曲 服部 良一
 歌唱 藤山 一郎

 1. 流れも清い 木曽川の
    尽きせぬ恵み 基となり
    栄えゆたかな この土地に
    城は守りと 輝いて
    幸せ座る 犬山市
 2. 世界に眼 開きつつ
    内充実の 途を取り
    人おだやかに 怠らず
    心たがいに 響き合う
    情こまやかな 犬山市
 3. 理想を高く 掲げては
    周到ことを とりしきり
    観光文化 産業に 
    ふくらむ期待 満たしゆく
    前途洋々 犬山市
           昭和59年11月3日 制定


●商業(平成14年商業統計調査)
 商店数           702店
 従業者数         4,349人
 年間商品販売額  2,346億311万円

 本市の商業は、かつて犬山駅西の駅前通りや犬山城前の本町通りを中心に賑わいを見せ、発展してきました。昭和57年から施工された犬山駅東土地区画整理事業に関連して駅前の商業開発がなされ、犬山駅東地区においては商業の集積が進んでいますが、一方で、コンビニエンスストア、量販店など沿道型、郊外型の新業態店の進出などにより、顧客の流出化が進んでいます。
 今後、商店街の活性化のため、町づくりに連動させた事業者と一体となった商店街の整備が必要であり、消費者ニーズに対応するとともに地域の特色を活かした魅力ある商店街の形成を目指します。

●工業(平成14年工業統計調査)
 事業所数          261事業所(3人以下の事業所は除く)
 従業者数           11,238人
 製造品出荷額    356,717百万円

 本市の工業の特徴をあげると、飲食料品関連の大手企業があり、醸造業なども伝統的に発展してきました。 
 インダストリアルバーク(工場公園)として、昭和41年に愛知県とタイアップして完成させた内陸工業団地は、615、200uの敷地に公園、体育センター、勤労青少年ホーム等の諸設備有し、環境の維持、公害防除施設を施した工場群の工場団地として本市工業の発展の原動力となっています。
 また、住工混在による環境問題及び工場拡張問題への対応と事業拡大や新規産業の導入など地域活性化のため、新たな工業用地の確保として、採石場跡地を利用した、犬山高根洞団地を造成工事中です。

●農業(平成12年農林業センサス)
 農家数           1,591戸
 農業人口         7,161人

 本市の農業は地理的にも恵まれ、水稲と果樹の生産を主に桃や柿、みかん、トマト、お茶、花など質の高い農産品を生産するほか、最近では集約型の農業も少しづつ増えてきています。
 今後は、職業として魅力があり、産業として最も基礎をなす農業の確立を目指すため、効率的かつ安定的な農業経営を図り、農地の高度利用や技術開発などによる農業の育成を図ります。

●気象
 気温(平成15年平均)   15.3℃
  降水量(平成15年中)   1,894.5mm

●福祉(平成16年4月1日現在)
 保育園  15施設
 養護施設 1施設
 養護老人ホーム 1施設
 特別養護老人ホーム 2施設

●教育(平成16年4月1日現在)
 幼稚園    5施設
 小学校   10施設
 中学校    4施設
 高等学校   2施設
 短期大学   1施設
 大学      1施設

●消防(平成15年中)
 火災発生件数  39件(9.4日に1件)
  救急車出動件数  1,984件(1日当たり5.4件)

●住宅 持ち家比率75%

●都市公園 64か所34.86ha(1人当たり4.7u)
                        出典:犬山市の概要より
=交通の御案内=
名鉄新名古屋駅から
 JR名古屋駅前の名鉄百貨店地下が新名古屋駅。
 犬山線の急行(毎時15分毎)で犬山まで35分。
 特急新鵜沼行きは毎時00、30分発、犬山まで23分。
東名・名神高速
 小牧ICから、国道41号で美濃加茂方面へ。約20分。
  ・中央道、小牧東ICから15分。
名古屋空港からバス電車で犬山へ
  ・空港からバスで西春へ15分。西春から電車で犬山へ
  ・急行で犬山まで20分、犬山遊園まで22分。
●中部新国際空港=セントレアより(2005年3月開港予定)
  ・中部新国際空港より犬山市内までは、名鉄にて直通電車あり。
  ・犬山駅まで特急列車で55分
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